お問い合わせ番号:S-802
額縁の外し方
ソフケンフレーム「スリムエイト」の使い方は、とても簡単です。特別な工具などは使いません。初めての方でも5〜10分程度で、作品の入れ替えができます。(下の動画は約7分です)
A3サイズのスリムエイトです。
製品はビニール袋に入った状態でお手元に届きます。三角のラベルには、商品名などが明記してあります。ご注文にお間違いがないか、ご確認をお願いします。
裏から見た写真です。付属品も付いています。
表からは、同梱されている取扱説明書が確認できます。裏からは、同梱されている標準の付属品が確認できます。背板は表面コートされた紙ダンボールです。
中身を取り出します。丁寧に。
ハサミなどを使ってビニール袋を開け、中身を取り出します。
並べてみました。
フレーム本体、透明板、背板、付属品の入った小袋、説明書を確認してください。
袋から取り出したスリムエイトの各コーナーには、輸送時の衝撃を緩和する緩衝材が付いています。正面から見て右上には、紙製の三角コーナー、他の3箇所には樹脂製のキャップが付いています。紙製の三角コーナー部には樹脂製のキャップは付いておりません。樹脂製のキャップは3個です。
緩衝材でコーナーを守ってます。
コーナーに緩衝材がある場合は、取り外します。
フレームの裏面、安全のための前開き防止ロック。
フレームを裏返し、裏面の各コーナーにある前開き防止ロックを一時的に解除します。
ロックオン。(フレームの裏面です)
写真のようにロックが掛かっている状態では、前から開けることはできません。
ロックオフ。(フレームの裏面です)
各コーナーのロックがこのように解除されていることを確認してください。
前から開く感動の瞬間はもうすぐ。
ひとつのコーナーをはさむようにして両手でフレームを持ちます。
パチッと音がしますよ。
フレームを外側にひねるようにして一辺を開きます。開くときには、パチッと音がします。
もう一辺もパチッと。
となりのもう一辺も同様に開きます。(フレームは四辺すべてを開くことができます)
中身を取り出します。
二辺が開いた状態で、保護紙の付いた透明板と背板をゆっくりと取り出します。
保護紙(保護フィルム)をはがします。
保護紙(保護フィルム)をはがします。両面に貼られている場合もありますので、必ず両面を確認してください。
作品を乗せます。
背板の上に作品、その上に透明板を重ねて置いていき、ズレが生じないように位置を整えます。
フレームに入れます。
ポスターをフレームに入れてます。
開いている二辺に軽く手を。
開いている二辺に軽く手を添えてゆっくりと閉じていきます。
一辺ずつ閉じていきます。
一辺ずつ内側にゆっくりとフレームを戻すように閉じていきます。(指先をはさまないように注意してください)
もう一辺も閉じていきます。
もう一辺もゆっくりと閉じます。二辺がしっかり閉じているかどうか、確認をしてください。
裏面に付属品を取り付けていきます。
取扱説明書シール1枚、バックスプリング4個、吊り下げヒモ1本が付いています。
裏面の各辺にバックスプリングを取り付けます。
フレームの裏面、各辺にひとつずつバックスプリングを取り付けていきます。
一度取り付けたバックスプリングを取り外すことは非常に困難です。取り付けの際には、今一度、取り付け位置をご確認ください。
バックスプリングを4カ所に取り付けます。
写真のように4カ所、バックスプリングがしっかりと取り付けられているか、確認をしてください。
バックスプリングに吊り下げヒモを通します。
写真のように、バックスプリングに外側から引っ掛けるように吊り下げヒモを通していきます。
吊り下げヒモで三角形を描くように。
写真のようにヒモが三角形になるように通してください。ヒモを通さない一辺が、壁に飾るときの上辺になります。
取扱説明書シールを背板に貼付けます。
取扱説明書はシールになっておりますので、背板に貼付けてご利用ください。
前開き防止ロックを確認してださい。
念のため、前開き防止ロックがオンになっていることを確認してください。
ヒモの緩みを再確認します。
壁に掛ける前に、再度、バックスプリングやヒモの緩みなどを確認してください。
ヒモの真ん中にフックを掛けます。
吊り下げヒモの真ん中に用意したフックを掛けます。
水平方向と、壁からの距離を確認します。
水平方向と、壁からの距離を確認します。
壁との距離の調整。
バックスプリング左右2カ所の位置で、壁との距離を調整できます。バックスプリングを上辺に動かすと、壁と距離が縮まり、より垂直に近くなります。
これで作業完了です。
調整ができたら、作業完了となります。
バックスプリングの外し方
バックスプリングを取り外すことは非常に困難ですが、どうしても取り外したいという方は、下記の手順を参考にトライしてみてください。
フレームの背面、バックスプリングがセットされた状態です。
バックスプリングを一度起こして、底にできた隙間に紐を通します。
起こしたバックスリングを元に戻し、セットした状態にします。
引っかかった紐を引っ張ってください。
バックスプリングのフレームへのかかりが外れます。
かかりが外れたら、そのままつまんで取り外します。
スリムエイト
オプションパーツ・消耗品
オプションパーツの活用で、スリムエイトの使い方がさらに広がります。ぜひご検討ください。
壁面に固定する
ピトンフック S
スリムエイトを壁面に固定する場合に使用するパーツです。設置環境に合わせて「ネジ」または「マップピン」にてご利用ください。「マップピン」は壁紙をなるべくキズつけたくない場合に最適です。
壁面に固定する
ピトンフックS-MG
ピトンフックS-MGは、ネオジムマグネット一体型です。スチール製の壁面やロッカー、パーテーションなどに、しっかりと固定できます。
壁面に固定する
フラップセット
スリムエイトをネジで壁面固定する場合に便利です。板状の平らな面を利用して、両面テープやマジックテープを使うことも可能です。貼りつける壁面の材質や環境に配慮して選択してください。スリムエイト用は「タイプS」をご使用ください。
垂直に吊り下げる
吊り下げ具セット
スリムエイト用吊り下げ具は、ピクチャーレールなどを利用してスリムエイトを垂直に吊り下げる際に利用します。ワンタッチで取り付け可能で、ピクチャーレールのセミも利用可能です。
自立させる
スタンドセット
スリムエイト専用の樹脂製スタンドです。B3以下のサイズに対応、折りたたみ式の簡易タイプです。背面の下部、左右にひとつずつ、ぱちっと嵌め込んで取り付けます。左右2個1セットでの販売です。
自立させる
スタンドバー
スリムエイト用スタンドバーをスリムエイトに取り付けることで、最も簡易的なポスタースタンドとして利用可能です。ラクパネ用スタンドバーと仕様が異なるため、必ずスリムエイト用であることをご確認ください。
取り替える
透明板
透明板の交換で簡単・低コストで額縁フレームをリフレッシュでしきます。通常タイプの透明PET樹脂板(0.6mm厚、1.0mm厚)の他に、低反射PET板、UVカットアクリル板(2.0mm厚)もご用意しております。
おすすめ情報
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